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星の郷八ヶ岳野辺山高原100Kmウルトラマラソン(‘12.5.20)

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DATA
走行距離:100Km
時間 :13:51:10
順位 :844総合位/996人完走1461人(完走率68.2%)
前年に「SALOMON The4100D マウンテントレイル in 野沢温泉2011」(65km)や
「信越五岳トレイルランニングレース」(111km)を完走していますが
カテゴリーはトレイル・ランニングなので、ある意味本格的なウルトラマラソンは今回が初!


■大会6日前から
毎度の事ですが、長距離大会の前は追い込みを掛けます
月曜日と火曜日は18kmずつ、水曜日には14kmのロードワーク



■大会3日前から
トレーニングは木曜日、金曜日にそれぞれ3km程度の軽いものに
これも毎度ですが食事は基本的にカーボローディング的なものにしました
そして今回から取り入れたのが、禁酒禁煙禁カフェイン!


先に結果を書きますと、これが大正解!
結果的には4回トイレに入りましたが、いずれも小用で
信越五岳の時の様に個室待ちで時間をロスする事が少なくて
自分の様なギリギリランナーにはとても有効な対策でした



■大会前日
二回開催された説明会の第二回目に合わせて現地に車で移動!
中央道が事故渋滞だったので、裏道を駆使して無事に目的の時刻に到着
昼食は蕎麦とかやくご飯のセットにミニハヤシライスを追加(笑)


受付を済ませて、ブースを徘徊している内に結局MUSASHIのお試しセットを購入
内容はリプレニッシュとNIスティックタイプがそれぞれ3袋ずつ
どう活用したかは後ほど


さて、説明会を聞いてみると序盤以降は暑さとの戦いだけかと思っていたのが
終盤には寒さとの戦いが待っているとの情報が、、、
42kmのエイドでウインドジャケットを置いていこうかと思っていたんですが
戦略の練り直しを迫られる事に
結論としては、走り初めに着て
途中で脱ぐ予定のウインドジャケットをひたすら携行する事にしました
まぁわずか52g程度のもなので


説明会の後はナンバーカードを戦闘着に付けたり、パワージェルをフラスクに移したり
当日朝にやることを極力減らす様にします


次は温泉!
今回は諸般の事情から車中泊を選択しましたので
立ち寄り湯にて最後のリラックスタイム
車中泊なので、立ち寄り湯で色々済ませちゃいます
一つ目が髭剃り少しでも軽量化!ってのは嘘で
口の周りが乾いた時に舌なめずりをする時に髭が意外と痛いんですわ
なのできっちり髭剃りしておきますそれからテーピング!
昨年の中盤以来定番となっている、膝へのテーピングですが
当日の朝にやると時間も掛かるので前日の内にやっておきます
両膝にニューハレVテープを施し、更に腸脛靭帯に沿って、チタン入りのキシネオテープを施します
今回も筋肉痛以外の身体トラブルは一切なし!(あ、右足の親指のマメを潰しましたけれど)


夕食は大盛りカレーとゆでじゃがいもって感じで、最後のカーボローディングです
車中泊場所は大会で用意していた広大な駐車場
気合入れて駐車場の周りにテントを張ってる人も大勢いました(ウルトラランナーってば)
就寝前に急遽用意したMUSASHIリプレニッシュをちびちびと、余った分は翌朝の朝食に回します
それとNIを飲んで、ブリーズライトを装着しておやすみなさい!



■大会当日朝
5時スタートの2時間半前の2:30に起床野辺山駅前のトイレまで散歩して
駅前トイレで第一回目の軽量化ザバスエナジーメーカーゼリーを投入戦闘着に着替えて
ジャージ上下を着てストレッチ一旦車に戻って
おにぎり×2、アンパン×1、リプレニッシュ約250ml+パワーバーの朝食
早めにGPSロガー(i-gotU GT-800)のスイッチを入れ、徒歩3分のスタート会場に移動
二回目の軽量化を促すために、駅前まで205m位を軽くジョグ
うまい具合に刺激が入り、駅前トイレで二回目の軽量化
スタート会場までやはりジョグで戻り、アミノダイレクトとNIを投入



■ウェア、持ち物、デポ品、エイド食など


ウェア類(着替えは全くしませんでした時間短縮になって良かったかと)
□ラン・キャップ(長野マラソン会場で千円で購入)
□サングラス(スポーツデポで2千円位で購入)
□フラッドラッシュ・スキンメッシュ(FUM0406)
□ランニングハーフジップシャツ(アシックスXX302N)
□アームカバー (ティゴラTR-3A3430AS)
□軽量ウィンドブレーカ(ティゴラTR-3R1619WJ)
□ショートスパッツ (ティゴラTR-3A1128UP) □ゲーター ザムスト LC-1(ふくらはぎタイプ)
□ソックス ザムスト HA-1(レギュラー丈)


シューズ類
□トレラン・シューズ(アディダス「カナディアTR3GTX」)
□ウルトラライトトレイルスパッツ(ヘリテイジ)
42kmまでは林道部分が長いので、トレランシューズとスパッツで
42kmデポポイントで以下に履き替えました
□ラン・シューズ(ナイキ エア ペガサス 27 4E)


補給食(二箇所のデポポイントに配送分を含む)
□ザバスエナジーアップタブ×90粒
□パワージェルうめ味(クエン酸配合なので)×9パック
□メダリスト アミノダイレクト ×4袋
□MUSASHI NI×2袋


エイドでの摂取
□スポーツドリンク(今回はVAAMウォーター)を1~2杯ずつ
□適当に食べたいものを食べた(笑)
(食べた記憶があるもの:たけのこの里、お汁粉、おにぎり、クリームパン、
アーモンドチョコ、うどん、干し梅、オレンジ)



■スタートから42km地点まで
スタート15分前の開会式に間に合う様に列に並ぶ
真ん中より少し後位開会式が滞りなく進む中
若干尿意を催してきたので、スタート7分前にして、列から離脱(^_^;)
でも、男子用のブースがそこそこ用意されていたお陰で何とかスタートまでに元の位置に復帰
午前5時、長い旅のスタートです!


序盤はトイレタイムも含めてほぼ予定通りのタイムで通過
7km位の所に簡易ではないトイレがあったので、小用に寄りました
ウインドシェルが必要だったのは10km位までで、そこからはノーシェルで
20km地点のコース最高地点までは序盤な事もあり、淡々と登って行きます
コース最高地点からのダウンヒルは飛ばし過ぎない様に考えて走ってたら
丁度良い女子二人組を発見!暫くストーカー状態(笑)
35km稲子湯エイドの前1kmの登りも基本的に走ってクリア!
稲子湯でも二回目の小用お汁粉やおにぎりを頂いて、再出発!


暫くは急登ですが、ここも頑張って走ります
急登をクリアすれば、長いダウンヒルの始まりです重力に任せて淡々と下って
42kmエイドのヤッホーの湯に到着
ここで普通のランシューに履き替え、クリームパンやおにぎりを頂いて
念のために小用を足して出発!
予定では30分の休憩を取る予定でしたが、早めに出発します
《10:04着、10:20発(関門時刻まで40分、目標スプリット-8分)》



■42km地点から58km地点まで
42kmエイドからも長いダウンヒルが続きます
下りはR141を渡る信号を越して、川を渡る橋まででやっと終了川沿いにフラット基調を走りますが
この頃からペースを上げようとしても感覚的には6分30秒/kmがせいぜい
46kmエイドから50kmエイドまでがやたら長く感じます
50kmエイドでは野辺山ウルトラ名物の手打ち蕎麦がありますが
7分待ちと言われ速攻断念
《11:17着、11:18発(関門時刻まで42分、目標スプリット-4分)》
54kmエイドまでは比較的フラット基調それでもダメージの溜まった人たちは
走ったり歩いたりそんな中、自分はノロノロと淡々と走り続けます
54kmエイドから58kmエイドまでは上り基調かなりの割合で周りの人は歩いてましたが
ここでもノロノロ淡々と逆サイドを快調に下ってくる人たちを横目に
ようやく58kmエイドに到着
ここでもデポ品が待っていましたが、サポーターのようこも待っていて
補給品の入れ替えとかを手伝って貰い、ほんの少しでも話したり手伝って貰えるだけで、精神的に随分と助かりました
ここではアミノダイレクトとNIを投入
空元気でようことハイタッチ(笑)71kmエイドに向かいます
ここでも予定では30分の休憩を取る予定でしたが、早めに出発します
《12:21着、12:37発(目標スプリット-8分)》



■58km地点から71km地点まで
細かなアップダウンがボディーブローの様に効いてきます
それでも私は常にノロノロ淡々とでもエイド間が5kmとかあると、本当に長く感じます
それでも71kmエイドに到着すれば残りはたったの29km!
ここでもようこが待っていてくれました
しかし、少しでも時間を稼ぐためにこのエイドではほぼ休まずに
「ゴールで待ってる!」の言葉に気持ちを奮い立たせながら再スタートします
《14:26着、14:27発(関門時刻まで48分、目標スプリット+2分)》
ついに今までの貯金を吐き出し、目標に対して借金生活です



■71km地点から87km地点まで
野辺山ウルトラのハイライト馬越峠の入口となる73kmエイドまで
少し雨が降り出したのでシェルを着たり脱いだりそれでも気持ちで走り
73kmエイドでアミノダイレクトとNIを投入いよいよ馬越峠に向かいます
流石ハイライト、全く走る気にさせない斜度なので、淡々と歩き続けます
それでも上りに強い自分は随分と追い抜きながら、時速5km以上のペースで峠に到着します
《15:53着、15:54発(関門時刻まで46分、目標スプリット+22分)》
馬越峠をなめていた訳ではないですが、借金大幅増です
馬越峠を下り始めると、結構寒くなってきたので、シェルを着用持ってて良かった!
ここから2kmで320mのダウンヒルですが、ノロノロと重力に任せて下る私に比べて
周りの人達の速いこと速いこと登りで抜いてきた人達にあっという間に抜き返されます
それでもまだ20kmとか残っているので足を大事に使いながら、マイペースを堅持!
川沿いのフラットに出た時はかなりほっとしましたこの辺りでシェルを脱ぎ、後はシェルなしで
さて、フラットでも多分7分台でしか走れてませんでしたが
とりあえず最後の関門&大エイドの87kmエイドに到着
うどんが振舞われていたので、椅子に座って束の間の休憩(椅子に座るのが大変でしたが)
ストレッチしながら最後のトイレを済ませ、ペース表を確認して、気合を入れて出発します
意外と下りが速かったみたいで、休憩時間も減らしましたが借金から貯金に!
でも身体の疲弊具合を考えるとうかうかしていられません
《16:45着、16:57発(関門時刻まで33分、目標スプリット-5分)》



■87km地点からゴールまで
いよいよ最後の13kmたったの13km!いつもの帰宅ランよりも短い!
とは言え、8分/km台がせいぜいです
少し坂道になると殆どの人達が歩いています
自分も釣られて結構歩いちゃいましたが
平均7km/hを維持しないと制限時間に間に合わない事は分かっていたので
とにかく少しでも走れると思ったら走ってました
ここからは正に自分との戦い!
周りの人が歩いていたり、野辺山ウルトラ10回以上完走者(デカフォレスト)を抜いたりすると
歩く誘惑に負けそうになりますそれでも意地でノロノロ淡々と走り続けます
93kmエイド到着後7km!残りは1時間10分!10分/kmならなんとかなりそう!
それでも不安で不安でとにかく走り続けます歩きと走りを混ぜる女子と
正に一進一退の攻防を繰り広げながらついに97kmエイドに到着!
残り36分!12分/kmで完走です!
もう既にこの時点で嬉しくて泣きそうになってました(笑)
最後の直線200mはハイタッチのトンネル状態で、皆が「お帰りなさい!」と!
ついに、ついにゴール!長い旅の終わりです!
重い重い金メダルを掛けて貰い、ようこに記念写真を撮って貰い、嬉しさを噛み締めます
《18:51着(関門時刻まで9分、目標スプリット+10分)》



■最後に
正直完走確率は6割って所だと思ってましたが
色々な作戦が功を奏して何とか完走できました!
今まで色々な持久系大会に出場しましたが
これほど真剣に制限時間と戦ったのは今回が初めてでした
既に6月10日には高山ウルトラ(100km)が待っていますが
野辺山を完走できたのは大きな自信になりました



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