トライアスロン/伊豆大島トライアスロン

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第27回伊豆大島トライアスロン大会(‘15.6.6)

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DATA
合計時間 3:18:49
Swim 距離1.5Km 時間0:53:47 総合228位 女子18位
Bike 距離 40Km 時間1:24:36 総合125位 女子 6位
Run  距離 10Km 時間1:00:26 総合165位 女子13位
総合順位249人中178位(完走233人)
女子順位 24人中 12位(完走 22人)


手元の時計で計算したトランジットタイムは以下の通りでした
Transit1:0:06:00
Transit2:0:02:00
それぞれのペースです
Swim 1m48s/50m
Bike 31.2Km/h
Run  6m03s/Km
ランだって遅いけれどもいやぁスイムが遅すぎです(汗)

スイムが苦手なのに
うねりの強い外海の大会に出てしまい
当日は海が大荒れとなりさらに苦戦し
目標の3時間切りには遠く及ばない記録となってしまいました

【申込み編】
1年前にショートは完走できたので
その後は特に大会には出場しなくてもいいかなぁと思いながらも
なんとなく練習だけは続けてしまったら
やはり年に1度くらいは出てみようかと思い、大会を探してしまいました


スイム会場がきれいな水であることと
そんなに遠くないところ
という2点を重視して探していたところ
伊豆大島の大会を発見!
これならバッチリと申し込んでしまいました
そしてこの判断が後で大きく効いてくるとは
全く気付いていませんでした

【準備編】
大会が近付いてきてもなかなか練習量を上げ始められず
ようやく1ヶ月前になってギアを上げ始めました
急に運動量を上げたからか休養とのバランスがうまくいかず
身体に疲労が残ることが多くなってしまい
なかなか結果に結びつきませんでした
唯一、自転車だけが少し楽になれた感じでした
そんなわけで練習が辛かったのに納得できる状態になれないままの大会を迎えてしまいました

【移動編】
大島までの交通手段は空路や高速船や竹芝発の大型客船などいくつか選択肢がありましたが
自宅から近いことと
自転車を積めることことと
車で行ける(駐車料金が1日1,000円)ことから
横浜発の大型客船で行くことにしました
往きは睡眠が大事なので奮発して特2等を予約しました
おかげさまで5時半の起床アナウンスまで爆睡できました

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この選択は出発の日があいにくのお天気だったので
とても助かりました

【当日編】
当初天気予報では大会当日は雨だったのですが
前日になってようやく雨は午前中までで
午後からは曇りの予報に好転してくれました
あとは予報通りに雨が上がってくれるのを祈るばかりです


そんな祈りが通じたのか大島に着くと雨は小降りになっていました
どうやら天気は見方になってくれそうです

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まずは宿で仮眠をして
観光協会に向かいます
というのは、東京都が復興支援で1泊3000円/人の補助を出してくれるんです!
その割引券をもらいにまずは観光協会へGO
2人で6000円は大きいですよね
アリガタヤアリガタヤ


その後、時間に余裕もあるし、観光協会から会場も近くなので下見してみることにしました
それにしても歩いているだけでジャージを着てても寒いんですけどぉ
こんな気温で泳げるのかしら
スイムが苦手な私には不安要素です
ただ、うねりがあるという噂の海はそんなに波が高くないだけよしとするかぁ(怖)

宿に戻って一通り準備して再出発です
まずは軽く下見をしようとチャリコースを1周しました
「この登りのあとは下りね」などと
確認しながら走っていると
何人もの人とすれ違う(汗)
しかも同じ方向で走っている人には全く会わず・・・
これは・・ヤッチャッタ?
戻ってコースを確認するとやはり逆回りをしていましたチャンチャン
まぁウォーミングアップということでいいんです

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念入りに確認しながらトランジットセットをして
直前食を食べて、軽くランで身体を温めて・・・順調に準備を進め
あとは本番を頑張るだけです

いよいよ入水チェックの時間になってスタート地点へ行くと
波の様子が今までとは全く違います!!
何ですか!この荒れ方!!!
本当にこの海で泳ぐんですかぁ?!
すっかり心は弱気だけど
スイムが苦手な私には
とにかく慣れるために泳ぐことが大事と言い聞かせ
恐る恐る海に入ります
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入ってみると足元が岩場で歩きにくいのに
すごい波が来て立っていられないんですけどぉ
女性だけじゃなく男性も含めて
あちこちでアタフタしていてなかなか泳げるところまで進めない
いやいやこれは無理なんじゃないかと思いつつもとにかく前へ前へ進もうとTRY
まだ足がついているのにとにかく怖いんです
回りのレスキューも叫びながら選手の誘導してくれるのでさらに怖さが増します
そんなこんなで悪戦苦闘しているうちに
入水チェックはあと5分なのでもう戻るようにアナウンスが入る
まずいまずいっ(大汗)
いやいやとにかく泳いでおかないと
いきなり本番なんで絶対ムリだからと
慌てて5メートルくらい泳いだけれど全くもって慣れることができずに入水チェック終了チーン
ただでさえ怖い海なのに、入水チェックもできず不安だけが募ります

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スタートを待ちながらも
こんな状況でスイムは危ないでしょとひたすら気持ちが後ろ向きです
とにかく止めたいとしか考えられず
スタートするのをやめようかとトミーに泣き言を言っていると
色々とアドバイスをもらえたので
とりあえずスタートはしてみようかという気になりました
そんな状況でスタートのプワーンが鳴ってしまいました

スイムコースは沖に向かって200mほどまっすぐ泳いで
そのまま反時計回りに四角形の4辺を2周する感じなので
まず最初の1辺で荒波に逆らうことになり
次の辺では横波を受けて
3辺目は追い波(っていうのかしら?)を受けて一番楽なところとなり
4辺目も波が少なく比較的泳ぎやすい感じとなっています
そんな状態なのでまずは最初の2辺をなんとかクリアしないとです


スタート後は先ほどよりはスムーズに泳ぐ体勢までなんとか行けたものの
何メートルもの波が向かって来ると
とにかく怖くて呼吸が上がってしまい
とてもクロールなんてできませんでした
とりあえず平泳ぎで呼吸を整えようとするも
全く呼吸が収まる気配がなく
750m平泳ぎで泳ぎ切ったタテトラの記憶が頭をよぎります(悲)
とは言え今回は1500mなので平で泳ぎ切るなんて
あまりにも無謀だと頭では理解しているので
呼吸は整わないけれどもクロールにしてみると
さらに呼吸が上がって苦しくてやはり続けられずすぐに平泳ぎに戻ってしまいます


最初のブイを回った辺りで
既にリタイアしようかなぁと頭を過り出します
そこからはひたすら自分の心との闘いでした


止めたいけれども1人目のリタイアになるのはちょっと抵抗があったので
もう少し泳いでみようと悪戦苦闘していると
一人の女子選手がリタイアしそうになっていて
「でもやっぱりやります!」って
うんうんその気持ちよくわかります
私ももう少し泳いでみることにします
いやぁしかしこれはキツイし無理だろうなと根底ではすぐに弱気になっています


平で泳ぎながらもすぐそばをクロールで泳いでいる女子と同じペースだったので
たとえ平泳ぎの私でも少しは望みがあるかもと
続けてみてもいいかという気になったり
とは言え1500mをずっと平泳ぎはきつすぎだよなぁ
ここで止めたら楽だけどそしたら今晩はきっと眠れないよなぁ
帰りの船とかでもひたすら悲しいよなぁ
絶対後悔するよなぁ
だったらたとえ時間切れDNFでも自分で止めたんじゃなければまだ気持ちは楽だよなぁ
しかしこれを2周も続けられるのかぁ?
と頭の8割くらいはマイナスなことばかりでひたすら自分と戦い続けていました


2つめのブイを過ぎたあたりから平泳ぎでも少し呼吸が整ってきて
怖さが軽減した感じになってきました
それなのにクロールにすると呼吸が上がってやっぱりダメの繰返しです


ただ、ずっと頭を出してるので次のブイを見つけられてまっすぐ泳げている感じですが
逆にクロールで泳いでいるとブイが見えないらしくみなさん蛇行しているみたいでした
でもそんなことで喜んではいけません!疲労が違うから平のままじゃダメでしょ>私


ようやく楽なエリアに来ていたので
ここでクロールに移行しないと本当にずっと平泳ぎになると言い聞かせ
何度かTRYしてみるのですが、どうしても続けられず
きつくなってやっぱり平泳ぎになってしまいます
情けないけれども自分の気持ちに負けちゃダメだと思ってもできない


そんな間ももちろんひたすら大勢の選手に抜かれて行きます
やっと1周が終わる頃には既に2周終わった人たちが
スイムアップに向かっていくのが羨ましくも私はまだ1周あるのかと辛くもありました


そんなとき岸からトミーの応援の声が聞こえて
「もうやめたい」と言ったけどやはり聞こえてなかったらしい
だってまだあと半分も泳ぐなんて考えられないんですよぉ


いやいやいやでもリタイアしたら
せっかく練習したチャリにも乗れないし
ランもできないのはン万円の参加費払ったしもったいないと思ったり
何よりやはりDNFで帰る悲しさを思うと
もうちょっと泳いでみようかと思えたりしながら
あぁなんでもいいから早く終わってほしい
そんなリタイアするか続けるかなんてことばかり考えていました


2周目に入った頃
女性のレスキューの横を通過するときに
「天気も良くなってきたし楽しんでください」
と励まして頂いて
その声でふと確かにお天気とか景色とか
全然見えていなかったと視線を上げてみれて
曇り空がいつの間にか真っ青な空になってることに初めて気がつきました


このころになると
とりあえずタイムアウトでもいいから
自分からリタイアはしないことにしようと前向きな思考が増えてきて
とにかく進んでいればいつかは着くんだと言い聞かせたりもし始めました


ところがさすがに手にも足にも疲労感が出てきて
だんだん平泳ぎもきつくなってきます
ヤバいなぁ


3辺目でもう一度レスキューのボードで休ませてもらっているときに
レスキューの人から
「水の中でゆっくりたくさん息を吐けば
きっとクロールできますよ」
とアドバイス頂いたので気持ちを切り替えて
やってみるとそこからは8割くらいはクロールで泳げて
身体が断然楽になりました
これが結果的にはかなり大きかったかな
ありがとうございます>レスキューのみなさま


これをきっかけにひとつ前のグループに追い付けて
精神的にも少し楽になりました


いよいよスイムゴールが見えてくると
トミーに「あと10分あるから大丈夫」と言われ
逆に「10分しかないんだと」初めて足切りギリギリな自分の状況を把握しました(大汗)
10分であそこまで泳げるかと不安になりながらも
ここまできたら足切りに引っ掛かりたくないので
急に焦り出しました


最後に岸に向かうところになると急に引き潮が強くなり
まるでトレッドミルで走っているみたいに進まなくなり
気持ちは焦るし身体の疲労は増すし悲しい
キツくてレスキューの人に休ませてもらおうとしたら
ゴールさせてくれようという優しさからか
あと少しだから頑張ってと休ませてくれないのが嬉しいような辛いような(涙)
あぁ時間がヤバイからそうなるよねぇ
と思ってもとにかく進なくてキツい
ようやく岸壁に触って上がれるかもと立って見ても
足が言うこと効かなくて立てず
また波にのまれてしまいました
そんなこんなで最後の最後まで苦しみながらようやく立てて歩けるところに上陸!
あぁ長かったけどあとは地上だ(笑)


みんなのおかげでなんとか足切りにも引っ掛からずに
スイムアップできました
まさか足切りを気にしなきゃいけなくなるとは思っていなかったので
このペースでゴールできるかどうか心配になりトミーに確認すると
あと3時間あると聞いてそれなら大丈夫と一安心
ここからは自由に呼吸できるからねっと俄然やる気になりますよ

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前回の反省を踏まえて
今回はチャリの練習をしたので頑張れるはずです
まずは下りからスタートなので気持ちも上がって
やっぱチャリは気持ちいい
とようやく楽しくなりました


バイクコースは1周10Kmを4周回します
最初の1周は軽く流そうと走り始めたのですが
どんどん前の選手に追いつけちゃうので
なんとなくペースがどんどん上がって行く感じになり
2~3周でペースを上げようと考えていた展開と全然変わって
結局1周目から上げてしまいました
いやぁ楽しい
1周終わったところでトミーに「速い」と言われてますます調子に乗ります(笑)

2~3周回ではこの後のランに備えてとにかく水分を取るようにしました
今回は味も考えてドリンクを作ったので美味しいっ♪


コースには小さなアップダウンがあるのですが
ちょっと(数十メートル位?)登るとすぐに下るので
やる気になります


ところが4周目になるとだんだんペースが落ちているのがわかります
やっぱりここからの練習が足りていなかったんだなぁと実感しながらも
自分で自分を応援しながら(笑)なんとか4周を走りました

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そしてようやく最後の種目ランです
時間を見るとすでに軽く2時間を超えているので
これは目標の3時間切りは難しいと悟り
あとは完走だけを目指すことにします


バイクの後半からトイレに呼ばれていたので
3時間切りの目標はこの際、諦めることにして寄り道をすることにしました


ここのところの練習ほど身体の重さは感じないものの
ギリギリ6分/Kmを切れるくらいのペースしか出ません


周りは既に人が少なくなっていて
ペースも比較的遅い人が多く抜けることが多かったけれども
時々すごいペースで抜いていく人がいます
あれだけ速く走れたらすぐに終わっていいなぁ
などと的外れなことを思ったりもしながら
意外と起伏のあるコースに自分をだましながら走りました


最後2Kmくらいのところで心臓が苦しくなり
若干止まってしまったのですが
なんとか無事にゴールできました

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そんなわけでとりあえずは最低限の目標だけはクリアできました
終わってみればゴールできるのとDNFとは大違いなので
スイムを諦めずよかった


おかげで無事にフィニッシャータオルもいただきましたよぉ


とはいえこの後のパーティまで時間がないので
ゴールしても余韻に浸れず
選手は無料で入れるという温泉にも入れず
さっさと撤収です(笑)

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【パーティ編】
急いで宿に戻ってシャワーを浴びて(普通は温泉に行くからかお風呂が入っていないとのこと(涙))
最低限の片づけをしてパーティ会場へGo!
参加者が少ないこともあり
他の大会で目にする過酷なパーティとは大違いで
みなさんマナーもよく気持ちよく交流もでき
ビールやお刺身や、べっこう寿司や、大島牛乳や・・・
ご飯も美味しいものがたくさんあり
素晴らしい太鼓のパフォーマンスもあり
とても充実したパーティでした

【反省編】
追い込みを1か月前から始めたのでは遅し
急に増やすことになり身体に疲労がたまり結果につながらなかった


スイムについては
基本的な泳力不足もあるが
やはりウェットを買って海になれることが必要と思われ
なかなか現実的には難しいが・・・
次回は1ヵ月レンタルとかを考えてもいいかも
何より外洋の大会に出場はまだまだ無理だということがよくわかりました


バイクは前回の反省を踏まえて本番と同じ40Km練をしたので
だいぶ手ごたえは違った
しかしもう少し距離を伸ばしてペースが落ちない体力をつけるべし

【翌日編】
帰りの船の出港が14時半だったので自転車で島を1周してきました

当初計画の段階では島1周が50Km強と思っていたが
実際には10Kmほど短かったので
思ったよりも早く元町に戻れて
お昼も温泉ものんびりできてよかったです
やっぱり温泉ですよねぇ

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船に乗るときに紙テープを渡していただいたので
出航のときにはデッキに出て島の方々とお別れです
感動的な挨拶をいただいたり
紙テープを投げてお別れしたりと
盛大なセレモニーに感動しました
大島のみなさま、ありがとうございました

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往きは特2等を予約しましたが
帰りはのんびりなので普通に2等和室にしましたが
ちゃんと区割りされて番号もふられているので
陣取り合戦をしないで済むのがとても楽でいいですねぇ

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横浜に近づいてくるとデッキに出て
意外と近い房総半島や伊豆半島の眺めや
ベイブリッジをくぐるのを楽しんだりしているうちに
あっという間に横浜に着いてしまいました
気持ち的にのんびりな船旅で楽しかったです


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