中山道3日目:軽井沢宿~下諏訪温泉(‘16.5.1)

笠取峠茶屋にて
DATA
天気:晴れ
走行時間:4h49m54s
平均速度:15.8km/h
| POINT | メーター | 区間距離 | 到着時刻 | 出発時刻 | 宿場町 | |
| TOTAL | 76.74Km | |||||
| 保養所 | 8:49 | 16℃ | ||||
| ローソン佐久岩村田店 | 18.1 | 18.1 | 9:44 | 10:05 | 19. 沓掛宿、20. 追分宿、21. 小田井宿、22. 岩村田宿 | 強向風 |
| 笠取峠茶屋 | 36.08 | 36.08 | 11:41 | 11:48 | 23. 塩名田宿、24. 八幡宿、25. 望月宿、26. 芦田宿 | 強向風、松並木 |
| 笠取峠 | 37.78 | 19.68 | 12:01 | 12:02 | 笠取峠 | 強向風 |
| 和田宿 | 49.05 | 12.97 | 12:49 | 12:55 | 27. 長久保宿 | 強向風 |
| そば処黒耀 | 51.59 | 13.81 | 13:08 | 14:47 | 28. 和田宿 | 強向風、更科天ぷらそば&田舎天ぷらそば |
| 和田峠 | 62.69 | 13.64 | 16:11 | 16:18 | 和田峠 | 強向風 |
| H山王閣 | 76.74 | 25.15 | 16:56 | 29. 下諏訪宿 | 強向風 |
まずは佐久までダウンヒルを楽しんで
小さな笠取峠と最後に中山道イチの難所と言われた和田峠を越えて
下諏訪温泉まで走ります
R18まずは追分道標を目指したのに見つけられずにR18と別れます
そして佐久までダウンヒルです
あとで登りますけどね(笑)
県137&県9

県137&県9
小田井宿も岩村田宿も名残は交差点名にしか見つけられませんでした
県9

佐久あたりから宿場町ごとに
町並みが残っていてますます楽しくなってきます
宿場町ごとに特徴があるのがよくわかります
中山道





近くは何度も来ていたのに
こんなに立派な宿場町があるなんて
全く知りませんでした
ちゃんと町として残っていて
江戸時代にタイムスリップした感じでした
R142&中山道

走っていると突然前方に白壁の建物が見えてきました
茂田井宿にはこんな白壁の建物が沢山並んでいました
なんでも「間の宿」と書かれていて
調べてみると「江戸幕府には正式には認められていないけれども発展した宿場町」なんですねぇ
宿泊はできない宿場町だったんだとか。。。
普段は興味のない歴史もこうやって走ってみると色々気になって調べる気になるのが不思議です
いやぁ調べてわかるのが楽しいんですよねぇ



そして短いながらも急坂があって思わず押して登ることに・・・
でも振り返ると素敵な景色が待ってました

石割坂と書かれた看板には
「勾配がきつく大きな石があって登るのが困難だったが、その石を割って開通させた」
と由来が書かれていました
なるほどぉ



芦田宿の本陣は立派な建物がそのまま残されていました(凄)
そして前日から何度もお会いしていたご夫婦とまたこの本陣前で再会しました
ずっとお互いに
同じようなところに寄っては
お会いしていたので
少しお話させてもらうと
やはりご夫婦で中山道を走っているんだとか
こんな出逢いがあるからさらにやめられないんですよねぇ
R142&中山道
立派な石畳の坂道を登って行くと
両側に立派な松並木が現れました
そしてそんな景色を満喫しているうちに
あっというまに笠取峠のお茶屋さん跡に到着です
覚悟していた割には楽々ぅ

こんな浮世絵を見ると
確かにこの峠に立って浅間山が見えた時にはこんな絵が描かれるよねぇとか
やっぱり茂田井宿といえばあの急坂ですよねぇとか
今まではただの絵にしか見えなかったものが
全く別の観点で見えます
一度、中山道全宿場町の浮世絵を見直したくなりました

お茶屋後から登ってきた方を眺めると
こんな素敵な坂でした
R142&中山道

お昼に行きたいお蕎麦屋さんが和田宿の先にあったので
そこまでと空腹に耐えて和田宿まで来ましたぁ

和田宿も街並みが残っていました
そして桜も見ごろでした

そして楽しみにしていたお蕎麦屋さんですが
なかなか美味しかったのですが
すごい人気のお店だったようで
席に着けるまで1時間、食べて出るまで1時間となってしまい
余裕だった時間がなかなかキツキツになってしまいました
とはいえ後は和田峠を登ればいいんですよね(笑)
R142&中山道
そしていよいよ中山道一の難所と言われる和田峠を旧道で登ります
50円で新和田トンネルを通ることでできるようですが
ここはやっぱり和田峠とやらの本気度を体験させていただかないといけないので
登りますよぉ

こんな感じの登り坂です⇒
でも交通量が少ないのでとっても走りやすい

本当の中山道はここを登って行くようですが
そこは諦めて旧道を登ります
イインデスイインデス(笑)

招待場跡には『黒耀の水』という湧水がありました
黒耀石の岩盤をぬって地上に湧き出てくる「星降る里」の上流水だそうで
先ほど食べたお蕎麦屋さん(『黒曜』)でも使っているお水だそうです
なるほどぉだから『黒曜』って名前だったんですねぇ
そしてここでは桜が満開でとっても綺麗でした
そしてそしてまた先ほどのご夫妻と再会
なんでも私たちの自転車をお蕎麦屋さんで発見されていたとのこと(笑)
江戸時代には和田峠の東西に茶屋があって
旅人は名物の『力餅』を食べて峠を越えたそうです
地図で見るとこれから登る東側にはお茶屋さんがあるので
「力餅っ力餅っ」と唱えながら登っていると
建物が見えてきましたぁ!
ところが・・・
とても人がいるように思えないほどの古さです
その様相を見た時にはすでに怪しいと思ってはいたもののの
目の前で営業していないことがわかると
力が抜けて行きました(笑)シュン
だってすっかり頭の中が力餅だったんですもの。。。
そしてここでもまたまたご夫婦と悲しみを分かち合いました

力餅は食べれなくともお茶屋さんまでくれば
峠はもうすぐそこです
これで中山道一の難所突破です


下りながら春宮の近くに来るとなんか人が・・
ふと斜面の上を眺めると御柱が!!
思わず止まってみると
この斜面を下るのですかぁ!!ってくらいの急斜の上に
鎮座している御柱がありました(凄)
ちょうど今年は7年に1度の御柱祭の年だったので
諏訪は御柱祭一色でした

R142
それにしても和田宿から下諏訪宿までは長いかったぁ
しかも峠絵越えもあって
自転車でも長いのに江戸時代に歩いて越えたことを考えると
本当にすごいですねぇ

諏訪湖にもよく来ていたのに
こんなに古い街並みがあるなんて全く知らず
またまた新鮮に楽しませてもらいました

そして26番目の宿場町下諏訪宿に泊まります
お部屋から諏訪湖が一望できました
そして夕食を食べていると
なんとっ
昨日からずっとお会いしていたチャリダーのご夫婦が入ってくるではありませんか!!

夕食後にご挨拶をしたら
お酒にと誘って頂いて
日本でのツーリングやら海外のツーリングの話やら自転車談義で盛り上がり
さらに楽しいひとときとなりました
いやぁ楽しかったぁ
またどこかでお会い出来たらいいなっ