ヘルメットって大事事件 


最初はヘルメットの必要性は全く感じておらず
どちらかというと見た目だけで
そんなに真剣に競技しているわけじゃないし
なにより当時は高くて数万もするものを2人分なんて買う気にならないしなどと
暢気に頭にも風を感じて気持ちよく走っておりました 

そんな私たちもヘルメット着用が義務化されているオーストラリアへツーリングに行くことを決めた時に
仕方なくヘルメット購入することにしました
ところがっ一度ヘルメットをつけて走ってみると
意外にも全く邪魔な感覚もなく
逆に(きっと半分は気分的なものだとは思いますが)風の抵抗が少なくなって走りやすく感じたり
それまで幅寄せされたりクラクションを鳴らされたりと自動車から色々邪魔者扱いされていたのが
ちょっと減ったような気がしたり・・・
意外とメリットが大きかったので
それ以来自転車に乗るときにはできるだけ被るようにしました
そして事件(事故?!)はその数ヵ月後に箱根へワンデーツーリングに行ったときに起きました 

箱根峠を越えて芦ノ湖へも無事に登り
車が渋滞している国道1号も快適に降りてきて小田原も過ぎて
残りはあと10Kmほどのところまで来てもうあと少しでゴールというところまで戻ってきた時です
ようこは道の先にちょっとした登り坂が見えて勢いをつけようと加速して漕ぎたしたんですけれど
後から思い出すと無意識に視線が下を向いてしまっていました
あっ!と気がついたときにはすでにすぐ目の前に路駐しているバイクが・・・
何も考えられずただただ本能のままブレーキをかけてしまい
よく言われるように景色がゆっくり回りながら自転車とともに縦に1回転して
右肩と頭の右側で路面に着地してしまいました 

そんな状況なのに横を走っていた車はとっさに避けてくれて轢かれることもなく
対向車もなく私が原因で2次災害が起きるということもなくすんだということ自体
みなさんと幸運に感謝でいっぱいです
ようこの叫び声で前を走っていたトミーも戻ってきて
とりあえず腕が上げられずこれ以上走れないようこは現場に置いて
トミーだけ駐車場まで自走して車を取りに行き
その足で病院に行くことにしました
今までにない痛みとあまりの出来事にこれはとうとう骨折したなと思っていたら
レントゲンを撮っても骨には異常なく、念のためCTを撮ってもどこにも異常なく
結局筋肉断絶だけですんでいました 

それでも1週間ほどは右腕が上がらず不自由な生活を余儀なくされましたが
それくらいで済んだのですからいい勉強になりました
急なブレーキはタイヤロックを起こして飛ぶということも
どんなに疲れていようとも視線は前にしていないと危険だということも
ヘルメットがどんなに重要化ということも身をもって覚えました

そしてメットには写真の通り亀裂が何本も入ってしまいました
ヘルメットを被っていなかったらと思うと本当に本当に恐ろしいです

Giroのヘルメットは買ってから1度だけ交換してくれるサービスがあって
おかげさまで新しいヘルメットと交換していただけました
Giroとヘルメットには感謝感謝です
後から考えるとオーストラリアに行く前でなくヘルメットを被るようにしてからのことで
しかもそれから被るようにしていて本当に本当によかったです
それからというもの新しく自転車を始める友人にはヘルメットを勧めている私たちです
最後に私のこの教訓がみなさまの安全に少しでもお役に立てば幸いです
本当に安全第一ですよね 
